こんばんは♡YUKOです♡
今日は界面活性剤についてお話ししたいと思います⭐︎
実は界面活性剤って色々なものに入っていますよね……
身近なものだとシャンプーやハンドソープ、クレンジングや洗顔、ボディーソープ、食べ物にまで入っているんです。
食べ物であれば食品添加物として使われています。
例えばアイスクリームや乳飲料、パンやチョコレート……
界面活性剤は怖いって言う人も多いので、わかりやすく解説していきます。
私もあまり界面活性剤は好きではないので、なるべく界面活性剤フリーのものを使用します。
でも生活していたら、界面活性剤を全く使わないなんて言うのは、生きている上でなかなか難しいので、界面活性剤の事を知っておくって言うことは重要なので、わかりやすくお話しします\(◦´-`◦)/♡
界面活性剤とは!?
本来混ざり合わないもの同士を混ぜ合わせるためのもの
水と油を混ぜ合わせる
水と油を入れると分離してしまう
そこで界面活性剤を入れる事で、本来混ざり合わない水と油が混ざり合う様になります。
界面活性剤の作用
乳化
分散
浸透
という作用がある
界面活性剤とは大きく分け、2つに分けられる
天然界面活性剤
合成界面活性剤
天然界面活性剤とは
天然由来の界面活性剤で、大豆やお茶や抹茶、ヘチマの茎などに含まれているサポニン。
その他にも卵黄や大豆に入っているレシチン、牛乳に入っているガゼインなどです。
合成界面活性剤とは
人工的に作られた界面活性剤。
化学合成されて作られている。
合成界面活性剤には
陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)
陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)
両性界面活性剤
非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)
に分けられます。
化粧品やシャンプーなどにも、この様な合成界面活性剤などを使用して作られています。
それではその、合成界面活性剤の違いとは!?
陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)
・トリートメントや衣料用柔軟剤や殺菌剤に使用される
・帯電防止効果
・毛髪の表面を整えて滑らかにする
陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)
・衣料用洗剤やシャンプーやボディソープに使用
・乳化や分散性に優れている
・泡立ちが良い
両性界面活性剤
・ベビーシャンプーや台所洗剤に使用
・皮膚に低刺激
・洗浄力や泡立ちは陰イオン界面活性剤より劣る
・他の界面活性剤と相乗効果がある
非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)
・衣料用洗剤やクリームや乳液、シャンプーに使用
・油と水を馴染ませる作用が強い
・色々な化粧品に使われている(ほとんどの化粧品に使われている)
・泡立ちが少ない
・親水性と疎水性のバランスを調整できる
この様な違いがあります。
界面活性剤は、合う合わないや肌トラブルにもつながるので、自分に合ったものを探すといいですね。
天然由来だからといって、万人に安心して使えるかというと、そうでもないので、肌が弱い人は、低刺激の界面活性剤や、界面活性剤フリーの商品を使ってくださいね٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
個人の見解ですが、私自身は界面活性剤フリーが好きだし、なるべく界面活性剤フリーのものを使う様にしています。
肌の本来持っている、バリア機能をなるべく壊さないものを使うと、本来の綺麗な肌を手に入れることができるので、界面活性剤は少しでもバリア機能を壊す事を考えれば、界面活性剤フリーがいいという見解です₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡
少しでも界面活性剤を知り、自分に合ったコスメ選びの参考にしてもらえたら嬉しいです♡
それではまた明日♡
おやすみなさい💤
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