ブリーチが髪についている時は明るく見える【ブリーチを流すと意外と暗い理由】

ヘアカラー

こんばんは♡YUKOです♡

自分でブリーチをしたり美容室でブリーチがついている時って、明るい!!のに、シャンプーするとあれ!?

意外とまだ抜けてなくない??

と思ったことはありませんか??

美容師をしている人は、お客様にブリーチをしている時、

ぬけたぬけた〜いい感じ〜

と思って流して帰ってくると、意外とオレンジ味残ってるやんΣ(°°ll )

色を入れる色考えないと……

となったことはありませんか??

当たり前のようで、わかっているようで判断できない時ありますょね??

ホームカラーする人ならなおさら、

うわぁ〜金髪やん!最悪〜なんて事態になりかねません。

そこでアドバイス!

ブリーチが髪についている時、なぜ髪は明るく見えるのか??

ブリーチの粉は大体青っぽい粉が多いと思います。

そこで髪が明るくなってくると黄色っぽくなってきますょね。

その黄色オレンジ色をそのブリーチの色である青が色を消して明るく見えているんです。

これを補色の関係と言います。

補色とは色相環で正反対の位置に存在する色の組み合わせをいいます。

このことを理解するともうわかりますね。

そう!!

ブリーチで抜けてきた色、黄色オレンジ色が補色の関係である絶妙な青によってさらに明るく見えるということなんですね(⊙⊙)

色の見え方って凄いですょね。

だからこそ、カラー剤やブリーチ剤がついている時は、見えている色がそのままではないという事を理解して、チェックして流しましょうね。

粉が白の場合も明るく見えるので、しっかりチェックしましょう。

チェックの仕方

チェックの仕方はしっかり薬剤をはけとり、薬剤が付いていない状態で見ること。

そこの見極めが出来ると綺麗なカラーが表現できるようになるはず♡

今日も参考になれば嬉しいです♡

ワンランク上のヘアカラーを楽しみましょう҉٩(*´︶`*)۶҉

それではまた明日♡

おやすみなさい_(:0 」∠)_

プロフィール

美容師一筋20年★日本ヘアセットスクール愛媛校の講師をして10年以上★
Moon Lotusを2013年開業
3人のママ美容師☆美容のコトが大好きで、美容のこと子育てのことをメインでブログを書いています♪
働くママとして共感したり、役に立つ美容のことをブログで発信し、みんなの役に立てる情報をシェア出来ればいいなと思っています♡

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