こんばんは〜★YUKOです★
くせ毛についてまとめてみました。
美容師はクセ毛を見極めて、施術をしますよね。
クセ毛だとどうしても乱反射を起こして、どんなスタイルも綺麗に見えなかったり、ダメージしたように見えてしまいます。
そこでクセ毛をしっかり理解し、お客様の髪を更にキレイに出来て、手入れのしやすい髪にしてあげる事が美容師としての努めですよね♡
という事で、くせ毛について解説していきます。
過去のブログで、ある日突然くせ毛に??なんでくせ毛になるの??
を参考にしてくださいね。
くせ毛の種類
波状毛
波状に大きなウェーブが出るくせ毛のこと
一般的にやわらかい毛髪に多くみられる
捻転毛
スパイラル状に出るくせ毛
フェイスラインや生え際の髪の細い所に多くみられる
縮毛
毛根の歪みで縮れたくせ毛
ザラザラした手触り
クセの強い部分や弱い部分、クセの種類が違ったものが混合して生えているケースもあるので、しっかりチェックしましょう★
くせ毛はなぜくせ毛になって生えてくるの??
髪は毛穴にそって生えてきます。
髪の生えてくる部分の毛根が曲がっていれば、曲がったまま(くせ毛)生えてくるんです。
日本人のほとんどはくせ毛として生えてきます。
毛髪はタンパク質でできています。
くせ毛は水を弾くタンパク質と、水を吸いやすいタンパク質の2種類ができます。
水を吸いやすいタンパク質(オルトコルテックス)やわらかい性質
水を弾くタンパク質(パラコルテックス)硬い性質
この2種類のタンパク質でウェットの時とドライの時のくせが変わるということなんです。
しっかりウェットの時のくせと、ドライの時のくせを見極めましょう♡
ドライの時にはくせは出て、ウェットの時はくせがなくなるというのは、シスチン結合のくせがあまり影響していないので薬剤は弱めでもいいですね★
このように、還元剤の種類も選んでS1をきるのか、S2をきるのかを考えながら、酸化剤を使用しないでいいくらいの還元力で、質感チェンジをするということも考えていけると、ダメージさせないサラサラヘアを提案できますね♡
みんながキレイで、ホームケアがしやすくなる様な、提案ができる美容師になっていきたいですね♡
美容師としての知識として第1回から第4回までのブログも参考にしてみてくださいね★
参考になれば嬉しいです★
おやすみなさい⭐
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