こんばんは♡YUKOです♡
今日は美容師だからと言って、専門知識があるとは限らないというお話をしたいと思います。
美容師だから髪に関しては何でも知ってるでしょ!?
と思う人は多いと思います。
はて??
それは果たしてそうなのでしょうか??
実はそんな事もないんです。
美容師免許取得する為には、最低限の専門知識が必要となります。
その為の国家試験なのです。
国家試験には実技と筆記があり、筆記で専門的な知識がテストで出るんです。
国家試験合格のためには筆記は8科目あります。
一つの科目で無得点だと、他の点数が良くても落ちてしまいます。
この様に、専門的知識は勉強するのだけど、
何でも知っている!
お客様の悩みを、解決できる知識があるとは限らないんです。
なぜなら、美容室で学ぶことや、技術の新しいこと、薬剤のことは独自で知識をつけていかないと、国家試験では学ばないことは沢山あるからです。
ましてや、美容師免許取得してから学ぶことの方が山ほどあるんです。
免許を取ってプロになって終わりではなく、
美容師になってからが始まりなんです。
技術の進歩や薬剤の進歩、時代にあった知識を学んでいかないと、どんどん新しいものが出ます。
常に進化し、常に新しい技術や知識をつけていくからこそ、プロではないでしょうか。
私は美容室や理容室は、髪の病院だと思っています。
美容師はその病院(美容室)の医者だとも思っています。
髪にとっての大きい手術をし、それに合わせたホームケア(処方箋)を提案する。
そんな美容室であり、そんな美容師でありたいと思っています。
また明日〜♡
おやすみなさい_(ˇωˇ」∠)_
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