髪を染める前にやってはいけないこと

ヘアカラー

こんばんは♡YUKOです♡

髪を染める前にやってはいけない事とは?

もしやってはいけない事をしたらどうなるかなどを、紹介していきたいと思います。

ヘアカラーをする前にやってはいけない事

1 頭皮をボリボリかく
2シャンプーをする
3パーマを直前にかけない
4寝不足
5体調不良
6ハードスプレーの使用

どうですか!?

何か一つでも当てはまるものがある時に、ヘアカラーをした経験はありませんか??

それでは一つ一つ解説していきます。

まず1頭皮をボリボリかく

これは爪で頭皮を傷つけてしまい、皮膚のバリア機能が壊れてしまい、カラー剤がついた時にかなりしみたり、ピリピリするはめになってしまいます。

そして最悪アレルギー反応が出やすくなり、アナフィラキシーを発症する恐れもあります。

カラー前は頭皮は痒くても、かかないようにしましょう。

2シャンプーをする

シャンプーを直前にすることにより、頭皮を守るために出ている皮脂膜がとれた状態になるので、直前のシャンプーは避けることが大切です。

皮脂は通常5〜6時間程度で通常に戻ります。

シャンプーをしてから5.6時間は経ってからカラーをする事をおすすめします。

3パーマを直前にかけない

通常、薬剤が安定するためには、1週間程度空けた方がいいとされています。

特に、ブリーチなどをかけると、パーマがとれてしまうこともあるので、美容師と相談しながら施術してもらうといいですね。

4寝不足

5体調不良

体調が悪い時や眠い時、疲れている時、生理の時は肌も敏感になっていたり、ホルモンバランスが崩れていたりします。

ホルモンバランスが乱れると様々な不調が現れます。

そういう時こそアレルギー反応も出やすいので注意しましょう。

6ハードスプレーを使用

固まるようなスプレーを使った後にカラー材を塗布してもスプレーの膜があるため弾いてしまい、色が入らない!!ということがあります。

ハードスプレーを長期間に渡り使用している人も要注意です。

シャンプーして、今日はハードスプレー使用していないよ!!

という人もスプレーの皮膜ができてしまい、カラー材が皮膜の上に色がのってしまい、爪で擦ると、スプレーの皮膜と一緒にカラー剤も剥げてしまいます。

ハードスプレーをしているという人は、リムーバーシャンプーでしっかりスプレーを落としてからカラーをしなければ、キレイな髪色にはなりません。

ヘアカラー直前にしてはいけないこと。

まとめ

・頭皮を傷つけない
・体調のいい時にする
・シャンプーやパーマなどあえてしない
・普段からハードスプレーを蓄積させないように、シャンプーをしておくこと

頭皮も髪で守られているだけで、顔とつながっている、大事な皮膚です。

頭皮が健康だと顔色も良くなり透明感も出ます。

頭皮を労わり、頭皮に負担が少ないヘアカラーをしていきましょう。

頭皮を労わることが、健康な髪が生えてくる秘訣です。

それではまた月曜日♡

おやすみなさい(つω`*)

プロフィール

美容師一筋20年★日本ヘアセットスクール愛媛校の講師をして10年以上★
Moon Lotusを2013年開業
3人のママ美容師☆美容のコトが大好きで、美容のこと子育てのことをメインでブログを書いています♪
働くママとして共感したり、役に立つ美容のことをブログで発信し、みんなの役に立てる情報をシェア出来ればいいなと思っています♡

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