YUKOです★
カラーチェンジしたいのにいつも一緒のカラーになる!!
という新規のお客様からの悩みをよく聞きます☆
なぜしたいヘアカラーに出来ないのかを色々な視点から説明していきます。
したいヘアカラーにならない理由①
・黒染めを過去にしたことがある
過去に黒染めをして残っていると明るくならない。
明るくしても黒染めの染料が残っているので、赤みが出やすくなる。
したいヘアカラーにならない理由②
・暖色系カラーを長い間していて残留ティントが残りすぎて、寒色系のカラーになりにくい
暖色系カラーは髪の内部で染まるので、重ねれば重ねるほど、褪色(色落ち)しにくくなるため反対色である寒色系に傾きにくくなる。
したいヘアカラーにならない理由③
・ナチュラルカラーなので色味が変わってもわかりにくい
ブラウンの髪の色(ベースの色)の上に暖色系カラー(赤み系)や寒色系カラー(アッシュ)が入っても、ベースがブラウンなのでわかりにくい。
したいヘアカラーにならない理由④
・ハイカラーの寒色系にしたいのに赤みがかかる
ハイカラーの寒色系の場合アンダーをしっかりぬかないと求める色にならない。透明感を出すためには日本人がもっている元々の赤みをしっかりブリーチする。(この場合黒染めした既染毛があればほとんどならない)
したいヘアカラーにならない理由⑤
・ワンメイクカラー(1回のカラー)が原因
ワンメイクカラーだと元々の髪が赤みが出やすい人だと、寒色系カラーにはならない。
その場合はWカラーや3Dカラーなどがおすすめです。
まとめ
日本人の髪色はどうしても赤みをしっかり持っているので、正反対である寒色系カラーにはなりにくいんです。
そのためにはアンダーをどの位けずればいいか決めます。
アンダーカラーを明るくすればするほど褪色(色落ち)が早く明るくなってしまうので、その対策もしないといけません。
その場合はしっかりどの位明るくしてもいいのか、どの位の寒色系の色味や明るさがいいのかをカウンセリングしてもらいましょう。
褪色に対しての対策もいろいろあるので、美容師さんに相談するといいですね☆
寒色系になりにくい一番の理由は、過去に黒染めをしているということなので、黒染めをする場合は、本当に黒染めしても大丈夫か??黒染めした部分は、次明るめの寒色系に出来なくなる覚悟でして下さいね☆
過去のカラーの記事も参考にしてみてください。
参考になれば嬉しいです♡
それでは次回の投稿で♡
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